« 2012年11月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月

◇海をゆく橋◇

 砂浜から海に向かって橋がのびている。
その先は水平線まで続いていているようで、かすんで先が見えない。

「この橋はどこに向かっているんだろう?」
「さぁ‥」

砂浜に立つ2人は橋のたもとから海を見つめる。

「でも橋だから、どこかにかかっているんだろう」
「おそらく」
「けれど渡る途中で、大波がくるかもしれない」
「確かに」
「もしかしたら途中で、橋が途切れるかもしれない」
「それもあるかもしれないな」

2人はお互いを見ることもなく、海に浮かぶ橋の先を眺める。
だがいくら見ても、はっきりとはしない。
穏やかな波が寄せては返し、たまに大きな波となり2人の足元を濡らす。
足をとられてよろけながらも、2人はその場を動かない。

雲が流れる。
波が後からあとからやって来ては、誘うように引いていく。
橋脚にも波がぶつかり音を立てる。
ゆだねるように波の音を聞き続ける。

ふと一人が橋に向かって足を踏み出した。

「行くのか?」
「あぁ」
「船でなくていいのか?」
「あぁ」
「天候が変わるかもしれないね」
「そうだね」
「途中、橋が途切れていたら?」
「その時はその時だ。船が通りかかるかもしれないし、向こう側に人がいるのを見るだけかもしれない。もしかしたら、いるかに助けてもらえるかもしれないぞ。折角の橋だ、行けるだけ行くよ」
「それも、そうだな」

一人が橋を渡り始める。少し歩いて一度だけ振り向くと、もう一人はひざの辺りまで海に浸かっていた。

「じゃあな」
「あぁ」

橋を渡る歩みはゆるやかで、周りの景色を楽しんでいるかのようだ。
けれど歩みを止めることなく渡っていく。

砂浜に残ったもう一人は、橋をゆく姿が小さくなりやがて消えてゆくまで、
ずっと見守っていた。

|
|

駅にて

今朝方、駅の雑踏で友人と会う夢を見た。

「さっきまでJといたんだよ。久しぶり~」とか話していて目が覚めた。

実際その友人は遠方に越してしまい、随分と会っていない。

今思い出したので、駅で夢占いの検索をしてみると

【駅】…区切り。人生の節目。新しい旅の始まり。目標を定めること。運命の転換点とその後の流れ。物事をはっきりさせる為の休憩所。出会いや別れの予兆を示す場所。

人が多く行き交う駅…物事が順調に発展していく。
都会のにぎやかな駅…日常生活でちょっとしたラッキー・ハプニングが。
駅で誰かとすれ違う…その人との決別・進路や考え方の違い。
大きな駅のホーム・乗り換え駅のホーム…重要な人生の転換点と選択肢。
改札口…人間関係の劇的な変化

自分用メモで書いておきますが

夢でもその友人と会えて嬉しかったな。

|
|

羽雪

松の内も過ぎましたけどご挨拶。

今年もよろしくお願いしますfuji

今日は雪の中をお散歩してきましたsnow

普段雪の無い生活をしてるのでcamera持って。

羽のような雪があまたに落ちてくる。

午後の散歩してるの自分だけでした。子供もいない(笑)

新雪に足跡をつけて歩く楽しい時間。

重たげに水雪を被ったねこやなぎが綺麗でした。

|
|

« 2012年11月 | トップページ | 2013年2月 »